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スーパーイソフラボンを作れる体になるには?

大豆イソフラボンの代謝物であるエクオールという物質の働きが注目されています。
今から30年近く前に、アメリカの研究チームが人間の体内で女性ホルモンのような働きをする物質があるのを突き止めました。
それが、このエクオールという物質です。

そもそも女性ホルモンがあるかないかで抗酸化作用や抗エストロゲン作用の働きは大きく変わってきます。
しかし、女性ホルモンは年齢を重ねるごとに失われていきますから、その役割を代替できるエクオールには美肌効果やアンチエイジング効果が期待されるのです。
まさにスーパーイソフラボンと呼ぶにふさわしい物質の登場でした。

ところがこのスーパーイソフラボン、すべての人の体内にあるとは限らないこともわかってきました。
なんと、欧米人のエクオール産生比率は3.5人に1人、かろうじて大豆を食べる日本・中国・台湾人が2人に1人という割合でした。
自分がエクオールを作れる体かどうかは、検査キットを使用すればわかります。

もし作れない体だとわかっても諦めることはありません。
大豆を食べること、効率よく栄養を摂れる和食をいただくこと、さらにエクオールを産生する腸内環境を整えていくこと。
それが、エクオールの産生を活発にする有効な方法です。
また、ストレスを溜めたり、不摂生をしたりしないことも腸内環境を整えるのには適しており、結果的にエクオールの産生に繋がっていきます。

作れなくても大豆イソフラボンの料理は積極的に食べましょう。
まずは、スーパーイソフラボンが活動しやすい環境を体内に整えてあげること、それこそが美しさへの第一歩なのかもしれません。